2005年9月24日 (土)

高校生の彼女(麻里)突然の続編

C0000026 昨年お仕事させて頂いた朱音ちゃんから久しぶり&突然に電話がきた。

先日、ブログに「高校生の彼女(麻里)」の話しを途中まで書いたところ
たまたま「AV監督」で検索してクロサワのブログを発見したらしく、麻里
との話しを読んだと言い、自宅に遊びに来たいと言う。

日曜の朝、居候のナナコは気を利かせて買い物に出かけた所、ほぼ
入れ違いに朱音が尋ねてきた。

手にヴァイオリンケースを持っている。そうだ思い出した!確か彼女は
芸大を卒業して、ヴァイオリンが得意だと言っていた。

朱音「監督のブログを読んだら、直接お話しが聞きたくなっちゃった。」
クロサワは、ドン・ペリが冷えるまでの間、麻里の話をする事にした。

・・・
「高校生の彼女(麻里)の話し」
http://blogs.yahoo.co.jp/kurosawa_av/10037871.html

麻里はクロサワの家に遊びに来ると、いつもピアノを弾いてくれた。
ただの電子ピアノだったが、彼女が奏でると、それは生命を持ちクロサ
ワに語りかける様だった。

彼女が高校三年の冬休み。
彼女の家のクリスマスパーティに呼ばれた。
初めて、彼女の住所を知り、家に行って驚いた。
そこは、家ではなく豪邸、いや屋敷と呼ぶのが相応しい感じの建物だった。

暖炉の火が赤々とともり、大きなツリーはもちろん、テーブルには豪華な
料理が並んでいる。これから映画の撮影をするのかと思う情景がそこに
あり、しばし呆然としてしまった。
今であれば、パーティと言えばドレスコードを気にするが、何も知らずに行
ったクロサワでも、さすがにその雰囲気から帰る事にした。
(ドレスコード:服装指定)

翌年、麻里は高校卒業と同時に海外の大学に留学する事になったと言う。
クロサワとの関係に気づいた親が、麻里のためにと話しをすすめたらしい。
そして、麻里には既に父親が決めた婚約者がいると言う。

二人は、清いまま SAYONARA をする事にした。

・・・

朱音「そうだったんだぁ~」
クロサワ「まさか、ブログが縁で想い出してくれるとは嬉しいなぁ。乾杯しよ
う!」

ドン・ペリで乾杯すると、朱音はケースからヴァイオリンを出した。

朱音「一緒に弾こっ!。 監督、Aくれる?」
クロサワ「えっ?」
朱音「アベ・マリアを・・・」

クロサワは、グランドを開けてAを出した。
朱音の奏でるヴァイオリンの旋律が、悲しい想い出を昨日の事の様に
蘇らせる。

(朱音がヴァイオリンを弾いてくれたので、記念に録音しました。クロサワ、
涙が出そうになり途中でコケたので、そこまでのアップですが・・・)
●アベ・マリア
http://kurosawa.moe-nifty.com/music/ave-vio.mp3

曲が終わると、朱音も、、、涙ぐんでいた。

クロサワ「・・・」
朱音「・・・」
クロサワ「麻里と、、、別れて、何年かしてから、逢ったんだよ・・・」

つづく

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