うわあ、一ヶ月ぶりだ^^;
いかん、更新を一ヶ月もサボッてしまった^^;
とりあえず生存報告、生きてます。
ただ急に涼しくなったもので、体調を崩しました。昔から気候の変化や季節の変り目に弱いものでして。
皆さんも身体には気を付けてくださいね。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
いかん、更新を一ヶ月もサボッてしまった^^;
とりあえず生存報告、生きてます。
ただ急に涼しくなったもので、体調を崩しました。昔から気候の変化や季節の変り目に弱いものでして。
皆さんも身体には気を付けてくださいね。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
しまったあ、前の書き込みからだいぶ間があいてしまった。なんか、色々やっていたからなあ。
関東は梅雨明けしたとか。これからが暑さ本番。暑いのは苦手です。クーラーの冷気も苦手なので、自然風か扇風機を使用。夏は私にとって地獄です。えーちなみに、外の方が少し涼しいぞ、というほど部屋の中は暑いです。
しかし何とか生きてます。
さて、SLの話。ネットゲームってのは色々な人間がいます。まあ当然といえば当然のこと。あれこれ言う気はないですが、これだけは言いたい。
「このアバター(SLで行動するプレイヤーの分身)女性だけど、操っているの女性?」と聞く人。あえて言うぞ「野暮は言うな。目の前にいるアバターは女性だ。なら、それでいいじゃないか」と。
考えるとキリないからねえ、そういうことは考えないぞ俺。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
SecondLifeは仮想人生やら第二の人生と呼ばれるほどリアルだったりする。
現実の世界(SecondLifeではRL=リアルやファーストライフと呼ばれる)と同じようなことができる。スキーをしたりサーフィンをしたり、車にだって乗れたりする。そして「ないものはないのでは?」と思うほど色々なものがある。
RLでは実現不可能と思われることも簡単にできてしまう。とにかくスゴイ。雑誌やテレビで紹介され、はまる人間が多いのも頷ける。
RLとは違うことをすればいいのだろうが、私はRLと同じことをしようとしている。それは何かと言うと官能小説の販売。SecondLifeでも官能小説を売ろうとしています。
SL(SecondLifeの略)はRLと同じように、アダルト関係はうるさい。RL以上にうるさいかもしれない。日本においては日本語版が正式発表され日本人の人口が増えたら、さらにうるさくなるかもしれない。
売れる場所は限られる。アダルトとかポルノの表現が許されるSIM(国とか街のようなもの)のみでの販売となる。SLでもRLでも、アダルトやポルノの表現は苦労が多い。
それでも私は官能小説家でいようとしています。官能小説家であることは、私のプライドであるので。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (4)
最近Second Lifeを始めました。ワイドショーやら雑誌やらで取り上げられ、興味を持ったもので。いや、これは面白い。ゲームに分類されることがありますが、ゲームではないと言えますね。
まさにヴァーチャル人生、もう一つの人生。
なにせ経済の概念がある。土地を得るにしろ、テナントを借りるにしろ、金を必要とする。無料で手に入るアイテムもあるが、いい物は有料。ものを買うには金が必要で、金を得るには仕事をする必要がある。
まさかハローワークがSecond Life内にあるとは思わなかった。店によっては求人募集をしているとこもあるし。
はまる人が多くいるの分かるなあ。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (3)
前回の続き。私が作品でお尻責めにこだわるには、それなりの理由があります。
デビューした後、ある編集者から「作品に関して、何かこだわりを持つ方がいい」と言われたことがあるので。
こだわりは作家のカラーに繋がることもあるので、持つ方がいいと。
なので、私はお尻責めにこだわりを持った次第です。まあ、元から尻フェチだから、ってのもあるんですけどね(笑)
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
エロ小説を書く時、私はあるこだわりがあります。それは……
お尻を責められるシーンを書くこと! いやあ、尻フェチなもので。まあ、ストーリーの都合やページの関係とかで書けないこともありますけど、基本的には書きますね。お尻を責められる描写などに関しては、譲れないものがあります。
個人的にはフィットしたジーパンやタイトミニのスカートに浮かぶヒップラインってのが好きですね。ちなみに私は胸より先にお尻に視線が行ってしまうタイプだったりします。
……呼びたければ呼んでください。「このマニアめ」と。
事実マニアですから(笑)
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (2)
後編です。やはり18禁です。なので未成年の人は読まないように。
侵入してデータを盗むだけなら、三人も必要ない。そう言って、九曜は愛華と二人で裏の仕事を行うことを華歩に告げた。華歩はそれを了承、九曜は愛華を連れて製薬会社の本社ビルに向かった。
深夜、草木も眠るような時間。コンクリートジャングルでは、虫の鳴き声すらも聞こえない。人影のないビジネス街……昼間はサラリーマンやOLの活気で溢れているが、今は静かでまるで墓場のよう。
人影が見当たらないといっても、盗みを働くのだ。細心の注意を払い、九曜と愛華は製薬会社の本社ビルに侵入する。警備システムは簡単に沈黙させられた。そして、必要なデータ類……重悟が欲しがっている薬品と違法薬品の製造データ、そして違法薬品の販売データはすぐに入手できた。
後はビルから退散するだけ……の筈だった。データルームから出た二人を迎えたのは、武装した警備員たち。完全に包囲されていた。それでも、どうにか突破しようと試みた。
だが、愛華が捕まって人質にされ、九曜も囚われの身となってしまった……。
☆☆☆
「おら、モタモタするなっ」
後ろに立つ目が細い男が、ヨタヨタと歩く九曜の尻を警棒で強く叩く。
「ぐぅぁっ」
よろめく九曜の尻に、赤い筋が浮かぶ。尻は赤い筋だらけ、もう何度も警棒で殴打されている。転倒する九曜を、警備員たちはゲラゲラと笑う。彼女は呻きながら、どうにか立ち上がる。
拘束されている九曜、そして意識を失っている愛華はコンクリの地肌が剥き出しの部屋に入れられた。壁や床にある黒いシミは、おそらく誰かの血の跡であろう。
愛華は大の字にされて部屋の端の金属製のベッドに手足を拘束される。九曜は首輪から手錠の鎖を外されたが、手錠はつけられたまま。そして、天井から下がるフックに、手錠の鎖を掛けられた。彼女は宙吊りの状態となる。
「さて、どこの誰に頼まれた? ……って聞いても答えないだろうな?」
九曜の前に、大男が立つ。部屋にいる警備員は大男の他に目が細い男、そして他三名。さすがに何人も入れるスペースはない。部屋の三方の壁にある棚が、それほど広くない部屋をさらに狭めている。
棚に収まっているのは、不気味な道具……見るからに拷問に使うと分かる道具。
「警備システムを黙らせたんだ、お前たちプロだろう? 依頼人が誰なのか、喋ったりはしないよな」
「当然だろ。バカにするなよ」
大男を睨む九曜。大男は楽しそうに笑う。
「そうでなくちゃな。お前たち、ウデはいいようだが残念だったな。お前たちが黙らせた警備システム、あれは二つあるうちに一つだけだったんだ」
それを聞いた九曜は驚きで目を見開く。重悟から渡された図面には、警備システムのラインは一つしかなかった。二つあるというのは、初耳。
(あんの野郎……どういう調査していやがる!?)
だから侵入が気付かれてしまったのだ。
「さあ、尋問といこうか」
嗜虐の笑みを浮かべた大男は、「おい」と合図を送る。九曜の横に、目が細い男が立つ。
男は注射器を持っている。シリンダーの中を満たすのは、薄い赤の薬液。まるで、血を薄めたような色。
「これはなあ……」
注射器の針を九曜の腕に近づけながら目が細い男は説明する。九曜の顔に浮くのは、どんな薬液を注射されるのかという、怯えたような表情。
「お前たちが盗もうとしていたものだ。濃度を変えることで、どんな効果でも生み出す。自白の効果もあれば、麻薬としても使える。それだけじゃない」
針が刺さり、九曜は顔をしかめる。ピストンが押され、薬液が血管に注入されていく。
効果はすぐに表れた。九曜の呼吸が荒く、熱くなっていく。アルコールを摂取した時のように全身がカーッと熱くなり、肌が上気して玉の汗が浮かぶ。
「う、ああ……あ、熱い……うぅ……」
甘い呻きを漏らす九曜の両の乳房を大男が掴む。指と指の間から、乳肉が絞り出される。たっぷりとした肉厚の感触に満足し、大男はグニグニと形を複雑に変形させながら乳房を揉んだ。
大男の指が動くたびに、九曜の全身に電撃のような感覚が走る。
「ひくぅ、くああ……さ、触るなぁ……あうぅっ!」
乳房に指が深く食い込む。しっとりと汗に濡れた乳房の肌は、指に吸い付くような極上の感触を男に与えた。乳房に埋め込まれた大男の指が動くたびに、九曜の汗だらけ裸身はビクッビクッと小刻みに震える。
「あ、ああ……う、うふぅ……ふぅああ……」
声を漏らしたら男たちを悦ばせるだけ……そう思っても、九曜の唇からは熱く潤った吐息と共に喘ぎ声が漏れ出てしまう。瞳は潤み、焦点が合わなくなっていく。
「こいつには、媚薬の効果もある。一つで色々な使い方ができるっていうんで、あちこちで売れているらしいぜ」
ボリュームのある乳房が、振り回されるように荒っぽくこねられる。薔薇色の乳首は、これ以上はないほどに硬く尖っていた。それを、男の指が挟んでグイグイと強く引っ張った。
「ひいあ……ああっ!」
痛みを感じてもおかしくないような愛撫。だが今の九曜にとっては、それは強烈な快感となる。
「あふぅ……あふあああっ! ひぃあああっ!」
引っ張られた乳首を指の腹でグイッと潰され、ギュゥッと捻られた瞬間……九曜の裸身が大きく跳ねた。随喜の涙が瞳から零れ、肌を濡らす汗が滴となって飛び散る。背筋を甘い電流がビリビリと走り、凄まじい勢いで頂点に放り出されていた。股間から、失禁したのではないかと思わせる量の愛液が噴出する。
クタッと脱力し、項垂れる九曜。だが男の責めは終わらない。尖ったままの乳首が、男の指で何度も弾かれる。そのたびに九曜の身体には電撃が走り、クネクネとうねる。
大男は胸をもてあそばれ続ける九曜の後ろに回ると身を屈め、ニヤニヤと笑いながら彼女の尻に手を伸ばした。人差し指が尻の割れ目に差し込まれ、その奥で息づいている小さな孔に触れた。
「ひっ……!」
ビクッと肩を震わせる九曜。肩越しに大男に向けられる顔は、ひきつっている。
「や、やめろ……そ、そこは……」
拒絶の言葉は、無視される。ズブリと音を立て、大男の太い指が九曜のもっとも恥ずかしい窄まりへと潜り込んだ。
「あぎぃ……ぎぃああああああっ!」
肛門に指を挿入される感覚も、瞬時に悦楽へと変化する。大量の涙で頬を濡らし、唇の端からダラダラと唾液を零しながら、九曜は腰を淫らに振ってしまう。
「いぎぃっ……ゆ、指ぃ……指がぁ、お尻の孔にぃぃっ! あぎぃぃっ!」
痛い筈なのに、ムズムズする。九曜の下腹部を襲うのは、こそばゆいような、痒いところを掻いたような……そんな微妙な快感
男の指が出し入れされる。ただ出し入れするだけではなく、旋回運動も加わっている。
入口は窮屈だが、そこを過ぎれば緩やかな締め付けになる内部。温かく湿った内壁に、指をゴリゴリと擦り付けられる。膣と隣り合わせの部屋で行われる暴挙、快楽に敏感になった肉体はそれを簡単に受け入れてしまう。
普通だったら指も動かせないほどギュウギュウに締め付ける筋肉は、次第に程よく弛緩していって適度な締め付けになっていく。九曜の唇から甘く潤った溜息にも似た声が漏れ、紅潮した美貌には快楽の表情が浮かぶ。
すっかり綻んだ尻孔から、太い指が抜かれる。ホッとした九曜だが、再び指の挿入を求めるかのように無意識に腰を振っていた。そのことに気付き、彼女の顔には大きな羞恥の表情が浮かぶ。
それほどまでに九曜の身体は、快楽に対して無防備になってしまっていた。
大男は怒張したモノを抜き出すと、九曜の尻を掴んでグイッと左右に広げる。
「ひうっ! な、何を……」
尻の孔に指よりも太い肉の感触を受け、九曜は肩越しに恐怖と怯えが入り交じった表情が浮かぶ顔を自分の尻に向けた。しかし、いくら首を巡らしても、そこは見えない。そのことが余計に彼女を怯えさせ、大きな恐怖を抱かせる。
しかし理性とは裏腹に、彼女の尻孔はピクピクと震えて野太い肉の挿入を待ち構えていた。大男の腰が突き出される。
「や、やめろおぉぉっ!」
肉の凶器から逃れようと、九曜は腰を振る。しかし、彼女の細い腰は目が細い男によって掴まれてしまう。大男の肉凶器が、小さな尻孔を刺し貫く。
肛門を強引に拡張され、野太い肉が埋没する。九曜の背中が大きく反ったのは、激痛によるものか、それとも快感によるものか……。
「あぐああ……い、痛い……痛いのにぃ……いふぅぅっ!」
尻の孔を犯される激痛は、すぐに甘い快楽となって九曜を刺激する。無理やり肛門を広げられる痛みと快楽が一緒くたになって押し寄せてきて、彼女は混乱してしまう。
大男の腰が動く。尻から全身が裂けてしまうのではないと思わせる大きさと太さ、身体の内側から燃えてしまうのではないかと思わせる熱さ、そして節くれだった形状……それらが纏まって尻孔から全身へと伝わる。
大男の肉凶器は、獣のような勢いでピンク色の肉洞窟をガンガンと抉る。赤く染まって敏感になった括約筋が内側に巻き込まれていく。肉凶器の亀頭を、雁首を、肉茎を締め付け、肛門被虐に目覚めた美女の肢体が、限界まで弓なりに反る。
「あうぅ……く、はあ……はふぅっ!」
喘ぐ九曜の腰を掴んでいる目が細い男は身を屈め、ダラダラと淫らな蜜を溢れさせている股間に顔を埋めた。
「ひぅっ! あ、ああうっ!」
伸ばされた舌が、陰毛に隠されたスリットに沿って這わされる。大男の腰が尻孔を抉り、目が細い男の舌がスリットを舐めるたびに、九曜は身体を震わせて喘ぐ。頭の中が真っ白に染まっていき、何も考えられなくなっていく。彼女の精神は、倒錯的な快感に飲み込まれていく……。
「う、うう……」
小さく呻いて意識を取り戻した愛華の視界に入るのは、コンクリの地肌剥き出しの天井。
そして耳に届くのは、九曜の喘ぎ声。
「九曜っ!?」
喘ぎ声が聞こえる方に顔を向けた愛華は目を見開く。尻孔を犯され、股間を舌で責められている九曜の姿。彼女を助けに向かおうとした愛華だが、手足が拘束されていて動けない。
「いよう、目が覚めたかい」
愛華が拘束されているベッドを、警備員たちが囲む。ニヤニヤと不気味に笑う男たちの姿に、愛華はゾッとする。
「こっちも尋問タイムといこうか」
ベッドを囲む警備員の一人が、ナイフを愛華のレオタードに近寄せていく。ジタバタと暴れる愛華だが、その程度では拘束具は外れない。ナイフが、レオタードを斬り裂く。Bカップの小振りな乳房を覆うスポーツブラと、飾り気のないパンティが露にされる。
「おいおい、こういう服装だったらノーパン・ノーブラが普通なんじゃないのか?」
レオタードを斬り裂いた警備員が、不満そうな口調で言う。
「ま、いいか」
そして、スポーツブラに包まれた乳房に手を伸ばした。爪が、布の上から乳首をつっつく。右の乳首をつっついたら左の乳首をつっつき、そして左右同時につっついたりする。
頬を染める愛華の乳首は、白いスポーツブラの布のツンッと押し上げる。透けて見える可愛らしい二つの乳首を、男は摘んでクリクリとこねた。
「こ、この……触るな……あうぅっ!」
痛みを伴った快感に、愛華は思わず声を詰まらせる。男の指は、摘んだ乳首を執拗に転がす。
「くっ……」
愛華は真っ赤な顔で涙ぐむ。男は乳首を摘む指に力を込め、激しく左右に左右に倒すようにいじり回した。
「あぁぁっ!」
声を堪えようとした愛華だが、声は抑えられない。唇から、嬌声が響いてします。その声に、吊るされて犯されている九曜はハッとなる。
「あ、愛華……」
彼女は精神を支配しつつあるピンク色の靄を振り払って、気合を入れる。
「その子に手を出すなっ! ひあああっ!」
振り絞った気合は、すぐに掻き消されてしまう。尻孔を犯す大男が腰を強く突き出し、股間に顔を埋める目が細い男の前歯が充血したクリトリスを甘く噛んでいた。前と後ろから疾走する快楽に、九曜は裸身を震わせて背中を反らす。
「そっちの嬢ちゃんにも尋問しないと不公平だろう……おっと、そっちの嬢ちゃんも誰に頼まれたのか、すぐに喋らなくていいぜ」
九曜の尻を犯しながら、大男は下卑た笑いと共に言う。
「そら、中に出してやるぜ」
大男の腰の動きが速くなる。肉と肉がぶつかる音が、九曜の嬌声と共に淫らに響く。大男はモノが抜けるギリギリまで腰を引き、その直後、一気に押し込んだ。
「あぐぅああああっ!」
「九曜っ!」
九曜の尻孔……直腸に、大量の白濁液が流し込まれる。腸粘膜に叩き込まれた熱い奔流は、激しい快楽の波となって彼女の全身を揺さぶった。
「あぅぅ……あああ……っ」
全身が弾けてしまうのではないかと思わせるほど痙攣する九曜の股間から、音を立てて淫蜜が噴き出した。それは、股間に顔を埋める目が細い男の顔をベトベトに濡らした。
尻孔から肉凶器が抜かれると、ドボドボと白濁液が零れて床に淫らな水溜まりを広げていく。
快楽の余韻で小さく震える九曜は失神寸前。そんな彼女に嘲笑を投げ掛けながら大男は、
「そっちも犯してやりな」
と愛華を囲む男たちに命じた。
「や、やめろ……あ、愛華には……」
九曜の弱々しい懇願は無視される。愛華の胸からスポーツブラが破り取られ、パンティにも男の手が伸びていく。少女の秘密を隠す布が破られようとした時、部屋の外から無数の銃声が響いた。
「なんだ!?」
大男がドアに顔を向けた瞬間……外からドアが蹴り開けられた。ドアを蹴り開けたのは、長身でグラマーな美女……華歩。彼女の両手にはサブマシンガンMP5Kが握られていた。
部屋の外には、武装した警備員たちが倒れているのが見える。拷問部屋にいた男たちは、突然のことに反応できない。そして華歩は、男たちの反応を待つほどお人好しではなかった。
MP5Kが火を噴く。男たちは抵抗する暇もなく、蜂の巣となってバタバタと倒れていった。
「九曜、愛華、無事!?」
「オーナー……助かったぜ……でも、どうして……?」
九曜は遠くなる意識をどうにか繋ぎ止めて問う。彼女を下ろしながら、
「連絡が遅かったから」
と華歩は答える。
「何かあったのかと思って、それでね。来て正解だったわ」
「三鷹森の野郎のせいだ……後で話す……データは、そいつの端末の中……」
九曜は震える指で、MP5Kの餌食となった目が細い男を指差す。愛華を金属のベッドから解放した華歩は、男の携帯端末からメモリーカードを引き抜く。
「九曜、歩ける?」
「なんとか……」
適当な警備員の制服を羽織った九曜は、愛華の手を借りて歩く。警備員はもういない。
警備員は全員、九曜たちの拷問を楽しむために拷問部屋に集まっていた。そのため華歩の侵入に気付かなかった。警備システムの増設は、意味がなかったと言える……。
製薬会社は違法薬品で儲け、その金でアウトローを警備員として雇ったらしい。ヤバイ薬品を造っているという自覚はあり、それを狙ってヤバイ連中……九曜たちのような人間……が侵入してくるとも限らない。
だからヤバイ人間を雇った。目には目を、という考えだったのだろう。製薬会社は違法薬品の製造と販売がバレて潰れた。
「重悟から、賠償金として報酬を二倍にしてもらった」
翌日、華歩は九曜と愛華にそう言った。
「あいつも反省していた。お前たちに、すまない、とのことだ」
「珍しいな、あのイヤな野郎が謝るなんて」
九曜は肩をすくめる。もう媚薬の効果は完全に消えていた。
「あいつな、お前が思っているほどイヤな奴じゃないぞ。さて、多目に報酬も入ったし、豪勢な昼食と洒落込もう」
三人は豪勢な昼食のために街へと繰り出していった。
今日も街は一見すると平和である。だが、一歩でも裏の世界に足を踏み入れれば平和は程遠いものと化すのであった……。
よかったら、こちらもどうぞ http://kannou.mobi/
携帯電話専門ではありますが。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
18禁作品です……一応。なので18歳未満の良い子は読まないように。
誰が見ても美女と断言するであろう彼女は、警備員の制服を着た男たちに包囲されていた。ボディフィットした、漆黒のジャンプスーツを着ている長身の女性。ジャンプスーツは肌の露出こそ少ないが、ボディラインがハッキリと浮き出ている。男たちの視線が向くのは、ジャンプスーツを挑発的に押し上げている、確実にEカップはあるは乳房。
シャギーが入った漆黒のロングヘアに飾られているのは、小さな硬質の顔。やや吊り気味の目の中で輝く黒い瞳には、刃のように鋭い光が宿っている。眉は細いが、くっきりとした曲線を綺麗に描いている。顔の彫りは深く、鼻筋はスウッと通っていた。秀麗といって申し分ないの美貌。
「データが入ったメモリーカードを渡してもらおうか」
警備員の一人……二メートル近い身長の大男が言う。その大男の警備員は少女を羽交い締めにし、頭部に拳銃を押し付けていた。ロングヘアの美女を包囲する警備員たちも皆、拳銃を所持していた。普通ではない警備員たち。
少女を人質にとられ、何挺もの銃口に晒されていては、言うことを聞くしかなかった。
ロングヘアの美女・九曜(くよう)は、ジャンプスーツのポケットから取り出したメモリーカードを放り投げた。別の警備員がそれをキャッチし、携帯端末に差し込んでチェック。中身が間違いないことを確認すると、大男の警備員に頷く。
どうやら大男が、警備員たちのリーダーであるらしい。
「盗人め、捕まっても文句は言えないな」
大男は美女の肢体を舐め回すように見ると、
「銃を捨てて、それから」
ニヤリと笑って、「服を脱げ」と言い放つ。九曜は歯噛みし、大男に羽交い締めにされている人質の少女は、
「ずるいわよ!」
と噛み付くような勢いで叫ぶ。
「無抵抗な女相手に……卑怯者っ!」
ショートヘアの、少年的な顔の美少女。八重歯が目立ち、叫ぶ姿はまるで猫のよう。身に纏っているのは、紺色のレオタード。ハイネックの襟と長袖がなければ、スクール水着にも見えるデザイン。
「うるせぇっ!」
大男は叫ぶ少女の頭を拳銃のグリップで叩く。
「きゃあっ!」
悲鳴を上げる猫のような美少女・愛華(あいか)の額に血の筋が走る。頭の皮膚が裂けたのだろう。
「愛華! 言うとおりにするから、彼女に乱暴するのはやめろ!」
九曜は所持しているオートマチックの拳銃グロック19を投げ捨てると、大男をキッと睨みながらジャンプスーツのファスナーを下げた。袖から腕を抜き、皮を剥くように落として足を抜いた。
黒いブラジャーとパンティ姿になった九曜に、大男はさらなる屈辱の言葉を与える。
「下着も脱ぐんだ」
その言葉にも、九曜は従うしかない。フロントホックを外し、ブラジャーを乳房から離す。頂を薔薇色の突起で飾るEカップの乳房が、解放を悦ぶかのようにブルンッと揺れながら露となる。
何人もの男の不躾の視線を乳房に向けられても、九曜は毅然とした態度のままブラジャーを放り捨てた。次いでパンティに手を掛けた九曜は、躊躇わずに一気に足首まで下げた。
両足から抜いたパンティも放り投げる九曜。
男なら見惚れずにはいられない見事な裸身。九曜は隠そうともせず堂々と背を伸ばす。
警備員たちはニヤニヤ笑いながら、全裸の九曜に欲望剥き出しの視線を向ける。豊かで形のいい乳房や叢が黒々と密生する股間、引き締まって上を向いているボリュームのある尻に欲望の視線を浴びても九曜は恥ずかしがった態度は見せない。隠そうともしない。
男には決して弱さを見せない、屈しない……そんな言葉が漂ってきそうであった。
「頭の後ろで手を組んで、足を広げろ」
羞恥の態度を見せない九曜に不満げな顔を向けながら大男は言う。言われるまま頭の後ろで手を組み、足を広げた彼女に警備員が一人近づく。その警備員……目が細い男は金具が付いた革のリングと手錠、そして両端に革ベルトが付いている金属の棒を持っている。
九曜は手首を手錠で拘束され、両足を開いた状態で金属棒の革ベルトで足首を縛られた。
さらに、細い首には革のリングがはめられた。それは、首輪だ。手錠の鎖と首輪の金具がガッチリと繋がされる。頭の後ろで組んだ状態で、九曜は腕を動かせなくなってしまう。
「こんなもの、普段から持ち歩いているのか? とんだ変態警備員だな」
大男を睨みながら、九曜は馬鹿にしたような口調で言う。手足を拘束されても強気な姿勢を崩さない九曜を、大男は睨み返す。
「盗人が女と分かった時だけさ。男が相手なら、問答無用で手足を折るところだがな。さて、そんな強気な態度がどこまでもつか、楽しみだな」
拳銃が握られている腕が振り上げられる。そして、
「あぐっ!」
人質少女の首元にグリップを叩き込んだ。彼女はそのまま意識を失う。
「愛華っ!」
相棒の少女に駆け寄ろうとする九曜に、目の細い警備員が足を伸ばす。警備員の足は、彼女の足首を拘束する金属棒に掛かる。
「きゃあっ!」
態勢を崩す九曜。反射的に姿勢を正そうとするが、涼手足の自由を奪われてしまっている。彼女はそのまま転倒してしまう。
「安心しろ。殺したりはしない」
床に突っ伏した九曜を、大男が冷たく見下ろす。顔に浮くのは、楽しそうな笑み。歪んだ悦びの表情。
「殺したら、楽しみがなくなる。誰に雇われたのか……すぐに話すなよ、つまんねーからな」
大男は意識を失っている愛華を肩に担ぎ、合図を送る。九曜を転倒させた警備員は、手錠の鎖を掴んで強引に立たせる。
「ぐぅっ」
革の首輪が食い込み、九曜は息を詰まらせた。
愛華を肩に担いだ大男が歩き出すと、九曜は「歩けっ」と背中を強く蹴られた。何とか転倒を免れた九曜は、拘束されて不自由な状態になった足を動かし、大男の後に従った。
どうにか愛華を助けたい九曜だが、今の状態では無理であった。チャンスを待つしかない。
(くそ……やっぱりろくなことにならなかった!)
尻を警棒で小突かれながら歩く九曜は、心の中で苦々しく吐き捨てた。
☆☆☆
とある歓楽街の一画にある、小さなビルの二階。大きなステージで空間の殆どを占められているフロア。端のほうに、申し訳程度のカウンターがあるだけ。
ここはストリップバー……バーはオマケで、ストリップショーがメインの店。
薄暗い店内には派手な曲が流れ、ステージ前に並べられているスツールに腰掛けるのは、目に欲望の光を宿した男たち。ステージの袖から人影が二つ出てくると、男たちは割れんばかりの拍手と歓声を響かせた。ステージの袖から姿を見せたのは、九曜と愛華。二人の姿を妖しげな色のスポットライトの光が照らす。
二人はスピーカーから響くアップテンポの曲に合わせて身体を動かした。
九曜の肉感的な肢体を包むのは、光沢のある黒いレザーの衣装。大きな胸の膨らみを覆うのは、数本の細いレザーのベルト。下は深いスリットが入っているレザーのタイトミニスカート。肘までの手袋に、太腿の半ばまであるブーツも黒いレザー製。
肢体をきつく締め付けるボンデージ・ファッションの九曜は、激しく、そして淫らに舞い踊る。長い髪を振り乱し、ダンス用のポールに手足を絡ませてアクロバティックに舞う。
愛華は面積が小さい水色のビキニ水着のブラに、ハーフパンツ、膝までの白いソックスという組み合わせ。彼女も激しく舞うが、九曜と違い淫らさや艶やかさを感じさせない。愛華から感じるのは可愛らしさや清純さといったもの。
観客の男たちの層は三つに分かれる。九曜に集中する者、愛華に集中する者、そして両者に視線を忙しく向ける者―――。
しばらく踊った後に、九曜は手を下半身へと伸ばした。観客の視線が、彼女の下腹部に集中する。腰を左右に振りながら、九曜はベルトとホックを外し、ファスナーを一気に下げた。手を離すと、レザーのスカートはストンッと足元に落ちた。
スカートの下に穿いていたのは、ハイレグでTバックの極小パンティ。それもレザー製で、殆ど紐のレザーが尻の割れ目に深く食い込んでいる。九曜はポールを掴むと客席に向かって尻を突き出す。右に左に振られる、レザーで飾られた尻。九曜の引き締まって上を向いている尻が動くたびに、彼女に集中している男たちの視線も動く。
愛華もハーフパンツに手を伸ばす。腰を振り、ステップを踏みながら、ハーフパンツを脱ぐ。水着のブラを着けているので、ハーフパンツの下も当然ビキニのボトムだと男たちは思っていた。だが、違った。
ハーフパンツの下に穿いているのは、水着ではなく下着……スタンダードなデザインの、白いパンティ。上は水着で下は下着のアンバランスさ……そんな姿で、愛華は踊る。
スポットライトの光を浴びて踊っているうちに、二人のダンサーの身体は汗ばんでいく。
九曜のパンティはレザーなので透けることはないが、愛華のパンティは汗を吸って少しずつ透けていった。白いに布に隠された少女の部分……叢が茂る股間が、うっすらと見える。それが分かっているのか、愛華は頭の後ろで手を組むと客席に向かって股間を突き出し、腰を揺さぶった。
愛華に集中している観客の視線は、彼女の汗で濡れたパンティに向く。
九曜は胸を覆うベルトの一部を引き剥がす。剥き出しになる乳房……それは革ベルトで上下を圧迫され、膨らみを強調している形となっていた。乳房を剥き出しにした九曜は、腰をスイングしてユサユサとグラインドさせる。
愛華もビキニのブラを脱ぎ捨てて、Bカップの小振りな乳房を露にした。大きさは九曜と比べようもないが、綺麗なお椀形をしており、頂を飾る桜色の乳首は小さくて可愛らしい。
妖艶さを売りにする九曜と、可愛らしさや清純さを売りにする愛華。二人が乳房を剥き出しにすると、流れる曲がさらに激しいものになった。二人とも曲に合わせて踊りを激しくする。
身体はどんどん熱くなり、肌が艶かしく染まっていく。
二人の手が、パンティに伸びる。九曜は前を向いたまま、愛華は客席にお尻を突き出して、パンティを掴んだ。しかし、二人とも一気に下ろすようなことはしない。
九曜は股間のヘアが見えるか見えないかのところまで下げたかと思うと、引き戻す。
愛華は尻の割れ目が半分ほど見えたところで、やはり引き戻した。
観客の興奮を煽るように、少し下げては戻し、また下げる……それを何度も繰り返す。
九曜の股間、愛華の尻に向く男たちの視線に籠もる欲望は高まっていき、興奮が増していく。それを感じた九曜は、愛華に視線を向ける。頷く愛華。少し下げていたパンティを引き上げた二人は、タイミングを合わせて一気に足首まで下げた。
黒々とした叢で茂る九曜の股間、プリンッとした可愛い愛華の尻が露になって、男たちの視界に飛び込んでいく。焦らされてなかなか見れなかったものを見ることができ、観客のボルテージが上がる。
九曜は胸の上下を圧迫するベルトも外し、手袋とブーツを残して全裸となった。愛華はソックスを脱がない。全裸にソックスというスタイルになる。
そんな姿で、二人は笑顔を振り撒きつつ踊り続ける。裸になった二人のダンサーが淫靡な舞いを披露していると、客席の熱気と興奮がどんどん強まっていく。
観客が発する興奮と欲望の熱気、それが九曜と愛華を大胆な気持ちにさせていった。九曜は片手でポールを掴むと片足立ちになり、他方の足を高々と上げる。肩よりも高く、全身がピーンッとY字状になるように斜め一直線に差し上げた。
閉じていた淫唇が大きく開く形になり、男たちの目に陰核も蜜壷もすべてが露となる。
スポットライトの光が、粘膜を淫らに照らす。
愛華はその場で腰を下ろすと、膝を立ててM字開脚。そして右手を、薄く翳った股間へと伸ばしていく。二本の指が、淫唇に触れる。観客の期待と欲望が、愛華の指を動かす。
陰毛を掻き分け、淫唇を左右に広げる。少女の秘められし箇所が、奥の奥まで晒された。
九曜も愛華も、恥ずかしい箇所を凝視されても、恥ずかしがっていない。むしろ、恍惚とした表情を浮かべていた。フロアを満たす欲望と熱気、それが媚薬のような効果を生んで二人に恍惚を……見られることを快感と感じるようにさせていた。
いつしかダンサーである九曜と愛華、観客の男たちも関係なく、誰もが陶酔の世界に入っていた……。
ショーを終え、ステージの袖に戻ってきた九曜と愛華を、
「おつかれ」
と迎える女性が一人。九曜も背が高い方だが、迎えた女性はさらに高い。百八十近くあるだろう。ウェーブの掛かった髪を長く伸ばし、スーツをビシッと着こなしている。真っ直ぐ背を伸ばしているその姿は、やり手のキャリアウーマンのよう。しかし、プロポーションはキャリアウーマンとは縁遠いもの。
スーツの胸を押し上げる乳房のサイズは九曜以上、尻も九曜よりも大きい。タイトミニのスカートは今にもはち切れてしまいそうだ。九曜と同じように、美しい顔……いや、彼女以上の美貌。
美しいが、近寄りがたい、神々しさすら感じる美女。並の男なら、声を掛けることもできないかもしれない。
「早速で悪いが、もう一つの仕事の話だ」
それを聞くと、九曜と愛華の顔から恍惚としたものが消え、引き締まった表情となる。
キャリアウーマンのような美女は二人にガウンを投げる。全裸の上からガウンを着た九曜と愛華は、美女に続いてスタッフ用の通路に出た。
狭苦しい通路の先にある部屋。《オーナー室》というプレートが貼られている。ストリップバーのオーナー……キャリアウーマン風の美女・華歩(かほ)の部屋に入った九曜と愛華は、同時に「げっ」と声を漏らして顔をしかめた。
「おいおい、『げっ』とはなんだよ? 『げっ』とは?」
通路の狭さからは想像できないほど広いオーナー室。そこの来客用ソファに腰掛けているのは、高級ブランドのスーツを着ている青年。美形ではあるが、顔はやや童顔。社会人であるが、まだ大学生のように見える。
彼の後ろには、エリートサラリーマン然とした中年の男が立って控えていた。
「そのまんまの意味だよ。あんたの依頼でしょ? 経験上、あんたの依頼はろくなことがない」
九曜は吐き捨てるような口調で言う。彼女からそう言われた青年は、「んー? そうかい?」と惚けてみせた。
「そ・う・な・ん・だ・よっ!」
噛み付くような表情で、九曜は力を込めて一文字ずつ区切って言う。しかし青年は気にしない。
「依頼したいことはね……」
勝手に話を進める。九曜は舌打ちし、腕を組んで壁にもたれて聞く。愛華も同じような姿勢で青年の話を聞き、華歩は執務机の椅子に腰掛ける。
「ある製薬会社に侵入して、ある薬品のデータを盗んできてほしいんだ」
ある製薬会社とはどこなのか、青年は三人に告げた。それは有名な製薬会社で、テレビで毎日CMが流れている。
「そこ、確か噂があるな。実は結構、会社の状況がヤバイとか」
九曜の言葉に、青年は「そうだ」と頷く。
「一見すると栄えているし、社長も安泰だ何だと言っているが、実際は潰れかけている。そこでうちが買収しようと思ってね。あそこには、いい薬品がある。会社と共にその薬品を消滅させるのは惜しいからね」
青年の名は三鷹森重悟(みたかもりじゅうご)、いくつもの企業を傘下に収めている三鷹森グループの若き総帥。後ろに控えているのは、彼の秘書の一人。
「製薬会社なら、あんたのとこの傘下にもあるだろ?」
「三つほどある。だが、ボクが欲しいと思っている薬品は、そこにしかない。だから買収しようと思っている」
その薬品と同じものを開発するよりも、最初からあるものを得た方が手っ取り早い。某製薬会社が危険な状況にあることを知った重悟は、チャンスとばかりに、そこを買収することに決めた。
「いい条件を出したんだ、ボクは。けどね、断られた」
忌々しそうな重悟。某製薬会社の現社長は、前社長の息子。前社長は会社の創立者であり、父が築いた会社を他人の手に渡したくはない……だから断ったらしい。
「だから決めた。その会社を潰してやる……徹底的にだ」
「趣味悪……」
九曜と愛華は同時に呟くが、重悟は気にしない。
「そこの会社ね、立て直しのためにあることに手を出した。違法な薬品の製造さ。それを世間に公表して、とどめをくれてやる。そこで君たちへの依頼だが……」
重悟が欲しい薬品と違法薬品の製造データ、そして違法薬品を販売している証拠を得てほしい……というのが彼の依頼内容。
「報酬は三千万、経費は別途で出そう。当然、引き受けてくれるよね?」
重悟は華歩にチラッと視線を向けて言う。上客であると同時に、華歩たちの裏稼業……金次第で何でもやる闇の便利屋のメインスポンサーである三鷹森重悟。彼の依頼は断れない。華歩はコクリと頷き、
「今夜にでも早速」
そう答えた。重悟は満足そうな笑みを浮かべる。
「これは製薬会社の本社ビルの警備システムの図面だ。使ってくれ」
どこで手に入れたのか、重悟は警備システムの図面が収まっているというディスクを華歩に渡した。そして彼は「よろしく」と告げ、秘書と共にストリップバー兼闇の便利屋の事務所を後にした。
私の作品は、http://kannou.mobi/ ここでも読むことが可能です。こちらの方は有料になっております。あと携帯電話専用です。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (4)
土曜深夜に作品の前編をアップ予定。多分1時とか2時ぐらいの予定。
タイトルは、そう……「Outlaw Ladies」ってとこですね。裏の世界に生きる美女たちの物語。アクション物にしようと思ったが、アクション殆どなし。でも趣味の銃だけは出しました。
後編の方は日曜の深夜にアップの予定です。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
ちょっと色々ありまして、テンションが下がってしまいました……。でも頑張ります。頑張れぇ私ぃと自分で自分を励ましています。
ここで発表する作品は、考えるところがあり書けていた部分を大幅に削除して書き直しています。なんとか今週末……土曜には発表できればいいなと思っています。
作品は前後編に分けて発表する予定です。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント